海外展助成
日本の美術や文化を紹介することを目的として、諸外国において展覧会を実施する海外の美術館・博物館等に対し、経費の一部を助成します。
申請資格:海外の美術館・博物館等の団体。
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個人からの申請や日本国内の団体からの申請は受け付けません。
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複数箇所を巡回する展覧会は、事業実施者間で調整し、申請を一本化してください。
対象事業:
2022年4月1日から2023年3月31日までの間に開始される、以下のいずれかの事業。
⑴ 海外の美術館・博物館等が海外において企画・実施する日本の美術や文化に関わる展覧会
⑵ 日本の作家・作品を紹介する海外の国際展(ビエンナーレ等)
⑶ 日本の作家が海外に滞在するアーティスト・イン・レジデンス型事業で、滞在地の市民や美術関係者との交流 や、成果発表(展覧会)のコンセプト及び計画が明確な事業
助成内容:
2022年4月1日から2023年3月31日までの間に発生する以下の3項目
を対象に経費の一部を助成します。
- 作品輸送費(ただし作品保険料は含みません)
- 図録作成費(デジタルカタログも含みます、ただし国際展の場合、図録作成費は、参加する作家のうち日本人 作家の割合に応じた作成経費の一部が対象となります)
- 作家・専門家旅費(航空賃・鉄道賃・宿泊費。ただし事前調査経費や準備経費は含みません)
*作品制作費、インスタレーション経費、作家謝金等は対象となりません。
採用件数:採用38件/応募61件(令和3年度)
申請締切:
2021年12月1日
結果通知:
2022年4月
詳しくは、国際交流基金公募プログラムのWEBページ(日本語・英語)をご覧ください。